ゾルデンスキーワールドカップ2022!
みなさんServas (=^x^=)
本日10月22日23日をもって、ゾルデンスキーワールドカップ(Sölden ski welt cup)開幕戦が終わりました。
女子は悪天候の為中止になってしまったのですが、男子は激アツでした🔥
そんなゾルデンワールドカップの雰囲気と2022年のリザルトを書いていきます。
2022年ゾルデンワールドカップ
①準備するもの
・観戦チケット
久しぶりのゾルデンワールドカップで忘れないで欲しいのがチケットです。
今回女子が悪天候の為中止になってしまいましたが、女子と男子2日間W杯に参加する場合は50€かかります。1日の場合は23€です。(シーズンチケットを持っている場合はそれでゴンドラまで行って入るのがいいでしょう。)
・防寒服
次に防寒服です。会場は熱気に包まれますが、10月のゾルデン、動いてるならまだしも座っていたり、観戦して止まっていたりすると寒いです。しかし、太陽が出ていると温かく汗かいてきますので、簡単に羽織れる暖かい服を持っていくことを勧めます。
・冬用ブーツ
冬なので雪で地面は濡れているのですが、それよりもアルコールの飲みかけや、ゴミで散乱しています。汚れても、濡れてもいい靴で行った方がいいかもしれませんね。
・番外編
ゾルデンワールドカップはもはやお祭りです。みんなコスプレしたり自国の旗を持って行ったり…
私は自国の旗を持っていきましたが、日本人選手は今回は参加していませんでした。笑
ですが、さまざまな国の人たちが集まるので、あまり気にしていません。他にもよくわからない国の国旗を持っていたりしたので、国旗持ってきたら面白いかもしれないですね。
②会場の雰囲気
次に会場の雰囲気ですが、もう2日間朝から晩までお祭り騒ぎです。
下の2枚は前日のビブドローの様子
これは当日の会場です。
人で賑わっていてどこに何があるかわかりませんね。
③男子リザルト!
2022年男子のリザルトですが、
1位Marco Odermatt🇨🇭
2位Žan Kranjec🇸🇮
3位Henrik Kristoffersen🇳🇴
今回のレースは一位のマルコと3位のクリストファーセンどちらが勝つかの勝負だったみたいですが、去年から絶好調のマルコが優勝しましたね。🔥🎿
1本目下の方だったトミーフォード🇺🇸ですが、2本目は大きくまくって6位にきました。会場は熱気ですごかったですね。
クリストファーセンは今年マテリアルチェンジしたみたいで、ワールドカップ合計9回優勝者で有名なマルセルヒルシャーが新しく手がけているVan Deerヴァンディアというメーカーを使ってW杯に挑んだみたいで、みんな注目していました。
Sölden gletscher(氷河) でスキー☃️
みなさんこんにちはServas (=^x^=)
空いてしまいましたが、10月11日・14日スキーしてきました!11日はみんなでinnsbruck(インスブルック)のアイリッシュバーで飲んできて翌日は潰れましたね・・・
🍻スキーして疲れた後に飲みすぎるのは良くないって思いながらもまた飲んで潰れるんでしょうね、(って友達みんな同じこと言ってる)みんなお酒好きなのは万国共通です🤣
さて今回は実際にSöldenでオープンしたスキー場の詳細(リフト券値段など)、スキー大国オーストリアならではのスキーの文化(ビールやスキー、楽しみ方)などについて詳しく書いていこうかなと思います!🇦🇹
(もしかしたらチロルの地方によって異なりますが、今回は私が今いるSöldenについて書いていきます!)
スキー大国オーストリアチロルの魅力🇦🇹
①Sölden Gletscher ski Resort
このスキー場は10月後半にスキーワールドカップの開幕戦を行うほどとても良い雪質で有名です。
つい先月、2週間ほぼ毎日のように雨でしたが、先週から快晴が続き、この日(10月11日)もスキー場は人で賑わっていました。といってもシーズンはまだ始まっていないので、観光客はほとんどいなく、アルペンのスキーレーサーのポールのレーンが半分を閉めていました。スノーボーダーよりも圧倒的にスキーヤーが多いです。今この時期の、ワールドカップ開催前に滑れるバーンは限られています。ワールドカップのバーンはワールドカップ後にオープンします。
雪質ですが、日本と全然違います。もし初めてスキーを滑る人は気をつけてください。gletscherの名前の通り氷河で、スキーのエッジがないとカービングターンが難しいです。日本からスキー板をわざわざ持っていく人はそれなりに知識はあると思いますが、レンタルする人はエッジの確認をしてくださいね。(お店の人も十分わかっていると思いますが)
リフト券ですが、
1日券は53€です。(最後にリフト券を返却すれば3€帰ってきます)
シーズンパスになると500€します。14日以上滑る人はシーズンパスがいいでしょう(シーズンパスは冬のシーズンフルで使えるリフト券です。)Ötztalのスキー場全て滑れるシーズン券もあるみたいです。
1日単位でリフト券が買えるので、滞在日数に応じてリフト券が選べます。この正規の値段に3€追加されます。紛失料ですね。
2日券 95€
3日券 127€
4日券 163€
5日券 193€
6日券 207€
7日券 224€
秋と冬のシーズンで値段は違うと思いますが、冬のシーズンが始まる2022年11月17日からの方がお買い得だと思います。というのも10月オープンしたばかりのスキー場はコースが限られていて、ほとんどレーサーしかいないです。現地の人も、50€も払ってこれしか滑れないのは高いって言ってるほどです。去年は9月の時点で雪が多かったみたいですが、今年は少ないですね。シーズンによって積雪量やオープンする時期も変わってくるのでぜひURLをチェックしてくださいね。
また、現在インフラの影響なのか、去年のリフト券は25€だったと聞きました。確かに25€だったものが、2倍の50€になってたら「高い」ってなりますよね…
でも、せっかくSöldenに来たならスキーを是非楽しんでください☃️
②Sölden Worldcupアルペンスキー
今年のSölden SkiWorldcupは2022年10月22日・23日に始まります。ちなみに開会式は前日の21日金曜日に行われ、そこで選手に対してゼッケンが配られるので、有名な上位選手が間近で見れます。また、入場券が必要です。多くの人で賑わうのであらかじめネットで購入することを勧めます。2日で40€、1日だけだと23€になります。
レースは10時から午後3時ごろまであり、22日は女子レースがあり、23日は男子です。
圧倒的に男子の方が人気が高いです。(パワーが違いますもんね・・・)
Söldenの周辺のレストランですが、とても混みます。事前の予約とホテルのブッキングは忘れないようにしてください。レストラン難民になることもしばしば…
ちなみに、SöldenはKatapultというクラブが現地でとても人気です。現地の人たちも愛用しています。ワールドカップ期間はとても人で賑わうのでぜひ言ってみてくださいね。(後でお勧めのレストランでもまとめます。)
③Après Ski
アップレシーと読みますが、アップレスキーでも通じます。Aprèsはフランス語でafterを意味するみたいです。after skiという意味です。
こちらではスキーの後に、(スキーの最中でも)お酒飲んでほろ酔い、又は泥酔状態でスキーする人たちが多いです。ドイツが隣にあるからかわかりませんがみんなお酒が大好きです。晴れてる日には、トドのようにソファで日光浴しながらお酒を飲んでいる人たちが観察できます。
私も友達とスキーした時にSöldenの"snow beach"という屋外のバーでGlühwein(ホットワイン・グリューワイン)を飲んでたらかなりChillすることができました。晴れていればとても気持ちいのでぜひ!
みんな、スキーの後はアップレシーするのが好きで、ウィンターシーズンでは、それは夜まで続きます。スキーシーズン中は毎日Après Skiで人が賑わっています。Après ski とyoutubeで検索すれば楽しそうなドイツ語の伝統的な音楽が多く収録されています。ドイツ語だけでなく、クラブのような感じなので、ドイツ語わからなくても普通の音楽も流れます。
④Innsbruckインスブルック
オーストリアといえばWien(ウィーン・Viena)のように思いますが、インスブルックはチロルで一番大きな都市です。チロルには谷が多くあり、talと言われます。Ötztalもその谷の一つで、休みの日それぞれの谷の人たちがこぞってインスブルックに降りてきます。
インスブルックにはインスブルック大学やGoldenes Dachl(黄金の小屋根)、スキージャンプ(Bergiselschanze・ベルクイーゼシャンツェ)などあります。インスブルックは多いので後ほど挙げます。今回書こうかなと思うのは思い出です笑笑
10月11日は友人達とbar(4件)巡りしました。Söldenにずっと住んでる友人、リゾートバイトみたいにオーストリアを転々としている友人や歌手もいました。驚いたのが、みんなケバブが好きでバー行く前にケバブ、帰る時もケバブ🥙。ケバブを電車で普通に食べてました。
インスブルックは昼も綺麗ですが、夜もとても綺麗です。夜は黄金の小屋根に行きました、ライトアップされていて、また違う姿だったので是非行ってみてください。
金曜日の夜なら、夜になれば若者も賑わいます。ウィーンよりも小さい街なので、日本人がバーにいるだけでかなり目立ちます。珍しいんでしょうね、私は気づかなかったのですが、友達が教えてくれました。暖かく迎えてくれると思いますが、目立つ分、特に女性は夜道に気をつけてくださいね。(治安もいいオーストリア、ど田舎のインスブルックは大丈夫だと思います笑)
綺麗な黄金の小屋根ですね。
余談ですが、10月21日にオーストリアで有名なDJがインスブルックのクラブで演奏するみたいです。私は行けないのですが、Camo&Krooked innsuburuck HALという有名なクラブで演奏して私の友達も多く行くので教えてくれました。DJのラインナップもURLで記載しておきます。
ではではbis später
Söldenに移動
みなさんこんにちはServas (=^x^=)
一昨日(10月8日)オーストリアのSöldenに移動しました。(Geh mah Sölden!)
このまま10月22日23日にあるSöldenskiworldcupまで滞在しようと思います。(いや途中でBrixleggに帰るかな…まだ決めてないです。)
Soldenの気候ですが日差しが出て暖かい日は体感15℃ぐらいですが、曇りだと5℃ぐらいです。ワールドカップのエリアはもっと寒く(今は-1℃のようです、そんな寒くない)、もうすでに雪があり一部のコースは開設されております。🎿
スキーエリアですが、まだワールドカップのコースはまだ開設されていません。今年は雪が降るのが遅かったようですが、10月8日から一部のコースが開設されました。
8日からリフトは37番運行始め、本日10日からは38番(36番)は運行しております。
ワールドカップのコースは31番で、ワールドカップの後に滑走可能だそうです。(一応ゴンドラは動いてますが、もしかしたら32らへんで練習しているナショナルスキーチームの練習のために開いてるだけかもしれません。私も6年前Solden来た時ワールドカップなのに普通にゴンドラに乗って滑ってました…)
webURLとwebcameraを掲載しておきますので是非ご覧ください。
Tiefenbachgletscher ←今滑走できるエリア
https://www.bergfex.at/soelden/webcams/c5693/
Rettenbachferner ←soldenworldcupのコース
https://panocam.skiline.cc/rettenbach
お役立ち情報といったらなんですが、Summercardがかなりお得で購入したほうがいいです。Ötztalの公共交通機関が全て乗り放題だけでなく、Aquadomeのプールも3時間無料(サウナは別途18€必要)マウンテンバイクのレンタルもこのカードがあれば安く済みます。⚠︎お店による
そちらにせよ、みんな口を揃えて買ったほうがいいっていうのでぜひ。ちなみにSöldenのホテルを取る人はほぼSummercardも含まれているところも多いので、安心してください。
Summer Cardという名前ですが、今でも使えます。
10月8日到着した時windachalmにハイキングしました。ハイキングについては8月からさまざまな山に登っているので、また後ほどまとめて出そうかなと思います。ハイキングの詳しい情報が載っているサイトも掲載いたします。
最後に
私も現地で多くの友達に助けてもらっています。日本人も私以外にもう一人いたりいなかったりしていますが、もしご旅行で来られる際はご連絡してくれたら何か力になれるかもしれません。(ホテルやレジャーなど)
Mit fraindlachen Griasen, die Katzenohr-Skifahrerin aus Japan (=^x^=)
オーストリアの伝統料理①
Hallo, nett Sie kennenzulernen!(=^x^=)
今回はオーストリアの伝統料理🇦🇹について紹介します。
どこのブログを読んでもシュニッツェル"Schnizel"は定番だけど他にも何の伝統料理があるの…?まとめて乗っているサイトはどこなの?と思ってる人は少なくないはず。(私がそうだった😅)
そんな謎多き伝統料理の実態を紹介していきます!
特集!オーストリアの伝統料理第一弾!
①Käsespätzleケーゼシュペツレ
私の2番目に好きな伝統料理で、チーズ🧀をふんだんに使っています。小麦粉と卵と一緒にかき混ぜたペースト上のものを細切れにして熱した油の中に入れます。完成したケーゼシュペツレの上にフライオニオンを置いたら完成です。
私が初めて手作りした伝統料理で、感想は、「日本でも作れるな」(簡単そう)です。オーブンがあるご家庭ならそんなに難しくないです。一応現地の料理本も写真撮ったのでよかったみてください。
②Pressknödelプレスクヌードル
画質が悪くて申し訳ないのですが、ハイキングの後に食べたら一番幸せを感じれる料理No1です。普通の料理と違いあまり重くなく(Käsespätzleは重い…)、レストランのお値段もお手頃です。スープの中にドカンとそのまま入ってます。
③Kaiserschmarrenカイザーシュマルン
これは私が1番大好きな料理で、ぱっと見はパンケーキの生地の上にジャムを乗せたものですが、このジャムがホームメイドのものだったり、お店によってKaiserschmarrenの質や量も違うので面白いです。実際に手作りすると大変みたいなので、Spar(現地のスーパーマーケット)でお手軽に作れる粉が売っています。
ジャムですが、山に近いHütte(山小屋)ではハイキングしている時にお店の人が近くに生えているジャムを摘んでいる姿が見れます🫐
④Wiener Schnizelヴィーナシュニッツェル
オーストリアといえばこれといって定番なのがシュニッツェル。ぱっと見とんかつで、日本のとんかつを説明するとき「シュニッツェルのようなもの」と説明するとわかりやすいです。笑
このシュニッツェル、揚げ物にジャムとじゃがいもがついているものが定番で、ジャムと揚げ物に合うのかどうか疑問に思ったんですけど、これが美味しくてびっくり。しかもこのジャム、チロルではホームメイドのものがほとんどでお店によって味や色も違うので、食べ比べするのもいいですね。
⑤Gulaschグーラッシュ
これは手作りしてないんですけど、現地でお世話になっているご家族と一緒に作って家で食べました。黄色いものは卵ではなくコーンでできたものです。牛肉で煮込んでできたもので、とてもおいしいです。ただ食べ過ぎには注意、私は美味しくて食べすぎて胃もたれしました。
まだまだ伝統料理たくさんある(と思うので)後ほど投稿していきますね!
では!
Mit fraindlachen Griasen, die Katzenohr-Skifahrerin aus Japan (=^x^=)
初めまして❕猫耳スキーヤーです🐱
みなさん、初めまして!Hallo, nett Sie kennenzulernen!
最初の投稿は私の簡単な自己紹介をしようと思います(=^x^=)
私はスキーと自然とハイキングが好きで、今現在はオーストリアのチロルに滞在して2ヶ月が経とうとしています。
本当は滞在の最初にブログを書こうと思ったんですけど、オーストリアが充実しすぎてて忘れてしまいました… でもやると決めたからには習慣化していこうと思います。
あと、オーストリアを発信するのが好きなので、情報量の少ないチロルの魅力について発信して行けたらいいなと思います。
もしかしたら、チロルとは関係のない投稿もあると思いますが、ご了承ください!
それではBis später
Mit fraindlachen Griasen, die Katzenohr-Skifahrerin aus Japan (=^x^=)