Sölden gletscher(氷河) でスキー☃️

みなさんこんにちはServas (=^x^=)

 

空いてしまいましたが、10月11日・14日スキーしてきました!11日はみんなでinnsbruck(インスブルック)のアイリッシュバーで飲んできて翌日は潰れましたね・・・

🍻スキーして疲れた後に飲みすぎるのは良くないって思いながらもまた飲んで潰れるんでしょうね、(って友達みんな同じこと言ってる)みんなお酒好きなのは万国共通です🤣

 

さて今回は実際にSöldenでオープンしたスキー場の詳細(リフト券値段など)、スキー大国オーストリアならではのスキーの文化(ビールやスキー、楽しみ方)などについて詳しく書いていこうかなと思います!🇦🇹

(もしかしたらチロルの地方によって異なりますが、今回は私が今いるSöldenについて書いていきます!)

 

スキー大国オーストリアチロルの魅力🇦🇹

 

①Sölden Gletscher ski Resort

このスキー場は10月後半にスキーワールドカップの開幕戦を行うほどとても良い雪質で有名です。

つい先月、2週間ほぼ毎日のように雨でしたが、先週から快晴が続き、この日(10月11日)もスキー場は人で賑わっていました。といってもシーズンはまだ始まっていないので、観光客はほとんどいなく、アルペンのスキーレーサーのポールのレーンが半分を閉めていました。スノーボーダーよりも圧倒的にスキーヤーが多いです。今この時期の、ワールドカップ開催前に滑れるバーンは限られています。ワールドカップのバーンはワールドカップ後にオープンします。

 

雪質ですが、日本と全然違います。もし初めてスキーを滑る人は気をつけてください。gletscherの名前の通り氷河で、スキーのエッジがないとカービングターンが難しいです。日本からスキー板をわざわざ持っていく人はそれなりに知識はあると思いますが、レンタルする人はエッジの確認をしてくださいね。(お店の人も十分わかっていると思いますが)

 

リフト券ですが、

1日券は53€です。(最後にリフト券を返却すれば3€帰ってきます)

シーズンパスになると500€します。14日以上滑る人はシーズンパスがいいでしょう(シーズンパスは冬のシーズンフルで使えるリフト券です。)Ötztalのスキー場全て滑れるシーズン券もあるみたいです。

1日単位でリフト券が買えるので、滞在日数に応じてリフト券が選べます。この正規の値段に3€追加されます。紛失料ですね。

2日券 95€

3日券 127€

4日券 163€

5日券 193€

6日券 207€

7日券 224€

 

秋と冬のシーズンで値段は違うと思いますが、冬のシーズンが始まる2022年11月17日からの方がお買い得だと思います。というのも10月オープンしたばかりのスキー場はコースが限られていて、ほとんどレーサーしかいないです。現地の人も、50€も払ってこれしか滑れないのは高いって言ってるほどです。去年は9月の時点で雪が多かったみたいですが、今年は少ないですね。シーズンによって積雪量やオープンする時期も変わってくるのでぜひURLをチェックしてくださいね。

また、現在インフラの影響なのか、去年のリフト券は25€だったと聞きました。確かに25€だったものが、2倍の50€になってたら「高い」ってなりますよね…

でも、せっかくSöldenに来たならスキーを是非楽しんでください☃️

soelden.skiperformance.com

 

②Sölden Worldcupアルペンスキー

今年のSölden SkiWorldcupは2022年10月22日・23日に始まります。ちなみに開会式は前日の21日金曜日に行われ、そこで選手に対してゼッケンが配られるので、有名な上位選手が間近で見れます。また、入場券が必要です。多くの人で賑わうのであらかじめネットで購入することを勧めます。2日で40€、1日だけだと23€になります。

レースは10時から午後3時ごろまであり、22日は女子レースがあり、23日は男子です。

圧倒的に男子の方が人気が高いです。(パワーが違いますもんね・・・)

 

Söldenの周辺のレストランですが、とても混みます。事前の予約とホテルのブッキングは忘れないようにしてください。レストラン難民になることもしばしば…

ちなみに、SöldenはKatapultというクラブが現地でとても人気です。現地の人たちも愛用しています。ワールドカップ期間はとても人で賑わうのでぜひ言ってみてくださいね。(後でお勧めのレストランでもまとめます。)

www.soelden.com

 

Après Ski

アップレシーと読みますが、アップレスキーでも通じます。Aprèsはフランス語でafterを意味するみたいです。after skiという意味です。

こちらではスキーの後に、(スキーの最中でも)お酒飲んでほろ酔い、又は泥酔状態でスキーする人たちが多いです。ドイツが隣にあるからかわかりませんがみんなお酒が大好きです。晴れてる日には、トドのようにソファで日光浴しながらお酒を飲んでいる人たちが観察できます。

私も友達とスキーした時にSöldenの"snow beach"という屋外のバーでGlühweinホットワイン・グリューワイン)を飲んでたらかなりChillすることができました。晴れていればとても気持ちいのでぜひ!

 

みんな、スキーの後はアップレシーするのが好きで、ウィンターシーズンでは、それは夜まで続きます。スキーシーズン中は毎日Après Skiで人が賑わっています。Après ski とyoutubeで検索すれば楽しそうなドイツ語の伝統的な音楽が多く収録されています。ドイツ語だけでなく、クラブのような感じなので、ドイツ語わからなくても普通の音楽も流れます。

www.youtube.com

 

④Innsbruckインスブルック

オーストリアといえばWien(ウィーン・Viena)のように思いますが、インスブルックはチロルで一番大きな都市です。チロルには谷が多くあり、talと言われます。Ötztalもその谷の一つで、休みの日それぞれの谷の人たちがこぞってインスブルックに降りてきます。

インスブルックにはインスブルック大学やGoldenes Dachl(黄金の小屋根)、スキージャンプ(Bergiselschanze・ベルクイーゼシャンツェ)などあります。インスブルックは多いので後ほど挙げます。今回書こうかなと思うのは思い出です笑笑

10月11日は友人達とbar(4件)巡りしました。Söldenにずっと住んでる友人、リゾートバイトみたいにオーストリアを転々としている友人や歌手もいました。驚いたのが、みんなケバブが好きでバー行く前にケバブ、帰る時もケバブ🥙。ケバブを電車で普通に食べてました。

 

インスブルックは昼も綺麗ですが、夜もとても綺麗です。夜は黄金の小屋根に行きました、ライトアップされていて、また違う姿だったので是非行ってみてください。

金曜日の夜なら、夜になれば若者も賑わいます。ウィーンよりも小さい街なので、日本人がバーにいるだけでかなり目立ちます。珍しいんでしょうね、私は気づかなかったのですが、友達が教えてくれました。暖かく迎えてくれると思いますが、目立つ分、特に女性は夜道に気をつけてくださいね。(治安もいいオーストリア、ど田舎のインスブルックは大丈夫だと思います笑)

綺麗な黄金の小屋根ですね。

 

余談ですが、10月21日にオーストリアで有名なDJがインスブルックのクラブで演奏するみたいです。私は行けないのですが、Camo&Krooked innsuburuck HALという有名なクラブで演奏して私の友達も多く行くので教えてくれました。DJのラインナップもURLで記載しておきます。

www.barracudamusic.at

ではではbis später